バレンタイン ギフト チョコレートの由来

バレンタインデーのギフトといえば、はハート型のチョコレートと言うことになっていますが、どうしてチョコレートなんでしょう。
チョコじゃなくてもいいんじゃないの・・・と思いません? 確かに最近はチョコレート以外にもいろんなお菓子をなんかを贈る人も増えてきたようです。
本命の人に熱い気持ちを伝えるためには、手間ひまかけて作った手作りギフトが一番かもしれません。
でも、バレンタインデーのイメージを作り上げているのは、何と言っても赤い包装紙に包まれたハート型のチョコレートですよね。
欧米ではチョコレートを贈る日という感覚ではなくて、チョコレートも贈る日のようです。バラの花や宝石類の方がメインのギフトのようです。
チョコレートも贈る習慣になったのは、19世紀後半のイギリスではじまりました。
キャドバリー社が2代目社長のリチャード・キャドバリーが1868年に美しい絵のついた贈答用のチョコレートボックスを発売したのが始まりだそうです。

バレンタイン ギフト 日本でのチョコレートの由来

バレンタインのギフトとして日本ではチョコレートが贈られるようになった由来ですが、女性が、チョコレートを贈る習慣は日本で始まったものです。
欧米では逆に男性が女性に、何らかのギフトを送るのが習慣です。
日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史は、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年2月12日に、国内英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出して、1958年2月に伊勢丹新宿本店でメリーチョコレートカムパニーが「バレンタインセール」というキャンペーンを行ったというのが始まりのようです。
ただ当時の日本人は、バレンタインが何を意味するのか解かっている人が少なかったようで、あまり売れなかったようです。
それでも、それがきっかけで、今日ではバレンタインデーのギフトといえばハート型のチョコレートと言われるようになったのですから凄いことですね。

バレンタイン ギフトのお返し

バレンタイン ギフトのお返しですが、バレンタインデーの義理チョコのお返しで、女性に人気があるのはクッキーのようです。
日持ちもいいですし、お友達と一緒に分け合って食べられるのもいいので申し分ないプレゼントです。
キャンデーやマシュマロというのもありですが、はあまり大量にもらうと逆に困まることになります。
とりあえずあまり甘くないクッキーというのが無難なところです。
バレンタイン ギフトのお返しには食事に連れて行って欲しいという女性も多いようです。
付き合いの長いカップルなら、この機会を利用してたまには気取ったデートをするのも悪くはないのではないでしょうか。
どうせなら、あまりけちらないで出来るだけ雰囲気のいいしゃれたレストランを予約するようにしてくださいね。

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